輪郭のラインを美容整形する

顔の輪郭は、エラ、あご、頬などが一体化したラインとして形成されています。そのため、手術で思い通りの輪郭を形成するためには、ひとつひとつの部位だけの施術では不十分で、それぞれの繋がりや連関を保ちながら手術を進めていく場合が多くなります。さらに、目・鼻・口などのパーツとのバランスも考えつつ、顔全体としてのイメージを持ちながら美容整形を考えていかなければなりません。

《エラ骨削り》

エラが角張った顔をほっそりと形成するには、エラ骨を削る美容整形手術を行います。口の中から歯茎の下を切開して、出っ張っている部分のエラの骨と、場合によっては余分な筋肉を切除します。顔を構成するパーツの中でも特に曲面的な箇所であるため、様々な角度からの仕上がりを確認しながら、立体的に形成していく必要があります。術後のフェイスラインに非常に大きな違いが現れる美容整形治療です。

《ボトックス注射》

骨格ではなく主に筋肉によってエラが発達しているような場合は、ボトックス注射を使用した美容整形治療によってエラの張りを減退させます。ボトックスとは、筋肉を萎縮させるはたらきを持ったボツリヌス毒素製剤という薬剤で、厳しい規格で知られるFDA(米国食品医薬局)の認可を受けている安全性の高い薬品です。注射の後3週間~4週間頃から、ダイエットをしたようなゆっくりとした痩せ顔の効果が現れはじめ、その後6~9ヶ月ほどは効果が持続します。